こんにちは! 埼玉県行田市にある印刷会社、コスモプリンツです。
今回は、6月上旬に発売された、行田市他の『御墳印』・『御墳印帳』についてご紹介したいと思います!
御墳印(ごふんいん)って?
御墳印(ごふんいん)とは、各地の古墳を巡ることで集められる記念印のことです。
御墳印は、各古墳を訪れた証として現地で購入することができ、御墳印帳(ごふんいんちょう)という専用の手帳に集めることもできます!
印には古墳名・古墳図・日付が書かれており、観光の思い出としてもコレクションすることができます。
「御墳印」の歴史自体は新しく、2020年(令和2年)9月2日に「愛知三大古墳」からその試みが始まりました。
老若男女問わず広くブームとなった御朱印に続き、観光の思い出にもなり、コレクターの欲求も刺激する御墳印は、歴史ファン・古墳ファンの間で注目を集めています。
行田市の御墳印・御墳印帳
行田市では、2023年6月10日(土)より久喜市、熊谷市、羽生市、東松山市、深谷市、吉見町と連携して「御墳印」が販売されました!
中でも、行田市と久喜市では「御墳印帳」も合わせて販売されています。
弊社としても早速購入してきたので、ここでは行田市の全14種の御墳印と御墳印帳を合わせてご紹介します!
御墳印(全14種/各300円 税込)
御墳印は、御墳印と各古墳の説明ペーパーのセットです!
QRコードからアクセスすると、古墳について詳しく説明されている各ホームページに飛ぶことができます。便利!
御墳印帳(全2種/各1,500円 税込)
■サイズ:縦17cm×横12cm(ポケットタイプ/収納枚数40枚)
■色:黒
手帳の表紙には、稲荷山古墳から出土した『金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)』の文字が金の装飾でデザインされています。
また、7月上旬にはえんじ色の表紙の御墳印帳が追加販売される予定です!
御墳印・御墳印帳マップ
※行田市以外の御墳印については御墳印コレクションのホームページからご確認ください。
■さきたま古墳群
二子山古墳、丸墓山古墳、稲荷山古墳、将軍山古墳、愛宕山古墳、奥の山古墳、鉄砲山古墳、瓦塚古墳、中の山古墳
■その他市内の古墳
小見真観寺古墳(小見真観寺でも購入可)、真名板高山古墳、浅間塚古墳(前玉神社でも購入可)、地蔵塚古墳、八幡山古墳
■御墳印帳 販売ポイント(市内2カ所)
>> 観光物産館さきたまテラス
〒361-0032 埼玉県行田市佐間1503−1(月曜定休)
>> 行田市はにわの館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉5239−2(月曜定休)
御墳印の魅力
「御墳印」は、前述の通り各古墳を訪れた証として購入することができます。
そのデザインは古墳ごとに異なり、古墳の特徴や象徴が刻まれています!
特に、行田市の御墳印は使われている和紙も異なるため、より特別感がある仕様です。
古墳ファンや古墳マニアにとっては、御墳印帳は自分の「好き」を詰め込んだまさに理想の手帳!
ファンの中には「推し墳(おしふん)」というお気に入りの古墳を持っていることも。誰かに推し(古墳)を見てもらいたい時、御墳印帳は欠かせないアイテムですね。
さいごに
ご紹介した御墳印帳は、販売ポイントにてすでに発売中です!
これを機に、古墳巡りをはじめとした行田市観光にぜひいらしてくださいね!
6月からは行田古代蓮も見頃となっていますので、観光にはぴったりなタイミングです♪
■関連リンク
・御墳印・御墳印帳の販売について|行田市観光NAVI
・御墳印コレクション – 埼玉県行田市・熊谷市・羽生市・東松山市・深谷市・久喜市・吉見町の古墳巡り・御墳印あつめ
・【刀剣ワールド】御陵印、御墳印とは