ケミカルレスCTPへ移行
コスモプリンツは環境にやさしいケミカルレスCTPに移行しました
この度コスモプリンツでは『ケミカルレスCTP(現像レスCTP)』に移行しました。
CTPとは、コンピューター・トゥ・プレート(Computer To Plate)の略で、印刷に必要な「版(はん)」を作る機械のことです。
ケミカルレスCTPとは、印刷に必要な「版」を作る際に発生していた有害な現像液を使用しないことで、環境への負荷を大幅に削減できる、無現像処理刷版機のことです。
環境負荷を低減
現像処理のために発生していた環境負荷を低減!
ケミカルレスCTPでは、新たに開発された「版」を使用することで、現像処理が不要になります。
そのため、現像工程の電力消費・薬品使用 および 薬品を洗い流す水も不要なため廃液(有害な薬品が混ざった廃棄液)がゼロになり、水の消費も抑えられ環境負荷を低減できます。
また、薬品を製造する際に発生するCO2の削減の一助となります。
ケミカルレス(現像レス)CTPの詳細・技術情報につきましては
コスモプリンツ実績ブログをご覧ください。