豊島マーチング委員会とは
「豊島マーチング委員会」による地域活性化を支援する活動です。
豊島区の身近な風景をイラストにして
区民が地元を自慢できるコミュニケーションツールになること、
また、地元に限らず、多くの方々にさまざまな角度の豊島区を
知っていただくことを目的としています。
※「豊島マーチング委員会」のマーチングとは、「まち+ing」とし、地域の街づくりを意味しています。
全国に広がるマーチング委員会
「マーチング委員会」は、地域に根ざした情報サービスを行いながら地域の相互(互恵)情報の受発信を支援し、地域の住民・商店・企業の活性化促進を支援するプラットホームを目指しています。
はじまりは、2008年にスタートした街おこしプロジェクト、「湯島本郷百景」を進める湯島本郷マーチング委員会です。そのユニークな活動はNHKをはじめ、各メディアから注目されました。
そして、2011年6月17日、全国組織としての「マーチング委員会を設立し、同時開催の「マーチングXPO2011」が大きな反響を呼びました。現在、その"こころざし"に賛同する30余りの街でマーチング委員会(約70社)が活動しており、百景という市民の共感を地盤にアイデア溢れる街おこし事業を構築、そのノウハウを共有し高度化していく世の中に先駆けて実践する、印刷情報コミュニケーション事業体を目指し、ネットワークを全国に広げつつあります。
※一般社団法人マーチング委員会資料より引用
マーチング委員会(地域)の主な活動
- 1. 地域のまち並みイラストの企画制作
- 2. イラスト展示会の開催
- 3. イラストを使用したコミュニケーションツール等の企画製造販売
- 4. 地域行政・自治会町内会等・教育機関・企業・商店と地域自慢企画の協業活動等
- 5. 全国大会・マーチングEXPO展でのイラスト展示
- 6. 地域生産地からの農産物販売支援・出荷支援・広報支援
- 7. 地域振興・観光振興・商業振興・農林水産振興の支援
- 8. 本来の「日本を取り戻す」小学校教育の支援事業活動
イラスト一覧
素敵な風景を豊島区を中心に選抜し1枚の心温まる水彩画
(イラストレーター上野啓太さんの素晴らしいイラスト)にしました。
-
豊島区庁舎(都電、サンシャイン60)
平成27年5月に南池袋2丁目に新庁舎が誕生いたしました。池袋の象徴でもあるサンシャイン60と並ぶ景色は圧巻です。また、都内唯一の都電と写る姿は豊島区を代表する景観の一つです。
-
立教大学(池袋キャンパス)
歴史を感じる赤レンガ造りのモリス館と、現代的で美しい建物が調和する立教大学池袋キャンパス。緑豊かな校内はいつも学生でにぎわい、都会らしい活気が感じられます。
-
南池袋公園
池袋のビルの合間に広々とした芝生が広がる緑豊かな公園です。園内にはカフェレストランも営業しており。ランチタイムやデートコースとして、また遊具もありお子様とご一緒でも楽しめます。
-
自由学園明日館
自由学園、明日館は羽仁吉一、もと子夫妻が創立した学園です。校舎はアメリカが生んだ巨匠、帝国ホテルも手がけたフランク・ロイド・ライト氏の設計により建設されました。関東大震災や第二次世界大戦の空襲からも免れ、歴史的、芸術的価値が評価され国の重要文化財になっております。
-
池袋駅(東口)
池袋駅の東口側は大型の店舗がとにかく多く、買い物や散策に飽きない場所です。構内の「いけふくろう」や、「母子像」は待ち合わせスポットとして有名。駅周辺は常に人が行き交い、忙しないながらも活気のある場所です。
-
IKEBUS(イケバス)
真っ赤でレトロなカラーリングが目を引く、池袋区内を回遊する電気バスです。災害時には非常用電源として、なんと一車両でスマホ2,500台ほどの充電や救護所の非常電源としても活用できます。可愛い見た目とは裏腹に、いざという時には非常に頼もしいバスです。
-
ハレザタワー
シネマをはじめとした劇場やライブ会場、イベントスペースやスタジオなど、8つの劇場空間を持つ巨大なエンターテイメント施設です。少しだけおめかしして非日常へ出かける「ハレの場」と、多くの人が集まる劇場「座」をあわせた「ハレザタワー」。オフィスフロアも併設しており、ビジネスとカルチャーの交差点というコンセプトになっています。
-
GLOBAL RING THEATRE
(池袋西口公園野外劇場)出会いが生まれる劇場空間の創出「国際アート・カルチャー都市」として。池袋西口公園に設立された野外劇場です。クラシックコンサートや様々な企画が開催される場として、新たな人が集う場所として誕生しました。中央には噴水が設置され、カフェも併設されています。
-
東京さくらトラム(都電荒川線)
都電荒川線(東京さくらトラム)は東京に残る唯一の都電で、三ノ輪橋~早稲田間を運行しています。地域の身近な足として長年親しまれ、歴史・文化に触れられる名所旧跡、生活感あふれる昔ながらの商店街など魅力あるスポットが満載。大塚駅前から向原間は桜やバラなど花の見どころです。
-
学習院大学(目白)
JR目白駅から徒歩30秒の場所に位置し、公家の教育機関としても有名です。春は満開の桜と緑豊かな空間に最新建築と歴史建築が共存する美しいキャンパス。目白駅から正門に向かう道路には銀杏並木が整列し秋から冬にかけての紅葉がとても綺麗です。
-
巣鴨駅
JR東日本(山手線)と営団地下鉄(三田線)の駅になります。北口を降りるとお婆さんの原宿と呼ばれる巣鴨地蔵通り商店街やとげぬき地蔵尊(高岩寺)、南口には六義園や大鳥神社、文京学院中高等学校があり、年齢を問わず多くのお客様に利用されております。
-
眞性寺
真言宗豊山派醫王山東光院眞性寺(江戸六地蔵尊の一つ)で、境内には松尾芭蕉の句の石碑があり、大きな傘をかぶり、杖を持つお地蔵様。江戸の六街道の中山道の出入口に置かれ旅の安全を見守ってくれました。関八州江戸古地図、江戸絵図ほか多数の文献から眞性寺界隈は交通の要として賑わっていた事が伝わっております。
-
巣鴨盆踊り大会
巣鴨駅南口にある商店会で、区内で一番早い盆踊りが3日間行われ、南口ロータリーにやぐらが立ち、やぐらの上と周りで踊り賑わいます。子供向けのイベントや歌謡ショーなどもあり、幅広い年齢層に親しまれております。近年では外国人の方の参加も目立つようになりました。
-
巣鴨地蔵通り商店街
巣鴨駅から徒歩4分の場所にある、賑やかな商店街です。「とげぬき地蔵」で有名な高岩寺の前には甘味処や食事処、和菓子屋が立ち並び、休憩所も無料開放されています。多くのおばあちゃんが訪れるこの地は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれ、ゆったりと散策しながら観光を楽しむことができます。
-
トキワ荘
昭和27年(1952年)12月に棟上げされたこの木造モルタル2階建てアパートは、手塚治虫をはじめとしたマンガ文化隆盛の礎を築いた日本を代表するマンガ家たちが数多く住んだことで有名です。
-
トキワ荘近隣の商店街(昭和34年)
この辺りの地域は、その昔「清戸道(きよとみち)」と呼ばれていた街道近くに位置し、そのため非常に栄えた土地でした。手塚治虫をはじめとしたマンガ家たちが「トキワ荘」に住んでいた昭和30年代には、百を超す店舗が軒を連ね、賑わいのある商店街だったといいます。
-
すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)
「智慧と慈悲の実践」を具象化した仏教文化施設です。大乗仏教精神に基づく建学の理念をもとに建てられたもので、巣鴨の新しいパワースポットとして人気です。大正大学の構内にありつつも、誰でも拝観できるようになっています。
-
大塚駅(irono wa hiroba)
「光のファンタジー」をテーマにしたJR大塚駅北口の駅前広場は「ironowa hiro ba (イロノワヒロ バ)」と呼ばれ、夜には大きなリングやモニュメントが色鮮やかに彩られます。この光の演出は、様々な個性やバックグラウンドを持つ人々が、輪のように手を取り合って主体的に暮らせる街にしたいという街の想いが込められています。
オリジナルグッズ
-
名刺
-
ポストカード
-
マグカップ
-
不織布ファイル
-
缶バッジ
-
Tシャツ